他のスライサーを試してみた

スライサーとは3Dデータを3Dプリンター用のGコードに変換するソフトです。

スライサーの違いでクオリティも変わると言われていますが、今まで特に気にせず 「Cura 15」を使っていました。

有名所の無料スライサーは
・Slic3r
・Cura
・KISSlicer

この3つが代表的みたいです。

ソフトの使い易さは別として、性能的にはどうせ素人には判別出来ないレベルだろ?
と思っていましたが、実際クオリティに見て分かる差があり設定できる項目も全然違いました。

KISSlicerはUIが使い難すぎて断念したのでレビュー無しです^^;

結論から言うと 「Cura 2.3.1」 が良かったです。
バージョン2は旧バージョンとはUIも全くの別物で設定項目が大幅に増え、精度もかなり向上しているようです。
Cura15までは出来なかった、塗り潰しパターンの変更や横方向のピッチの変更など、
その他色々と細かい所に手が届きます。  項目が多すぎてまだ大部分は理解してないけど^^;
サポート材の精度も向上している。

---余談---
ただ1つ気に入らないのは、Curaはダウンロードするとセキュリティソフトが「トロイの木馬が含まれている」とか言って消そうとして来る。  360totalSecurityってソフトですが誤認なのか実際変なもんが入っているのか…。  
ネット検索ではCura ウイルスみたいなワードは見当たらないので、他のメジャーなソフトでは引っかからないのかな?
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Slic3rも同様かそれ以上の細かい設定が出来ますが、スライス精度が悪くて使う気になれない感じ。

積層0.1mmでの結果。 (直径20mmのウーパ)

Slic3r
WS000_20161126190524176.jpg
耳の形が大きく崩れ、目も歪んでいます。
表示だけの問題かと思ったけど、実際にプリントしたら同じように崩れた物が出来ました。
色々設定をイジっても改善しません。  細かいディテールのある物には向かないソフトのようです。
サポート材は何だがグチャグチャw
設定項目が多くUIも使い易いソフトなだけに残念です(´・ω・`)
 


Cura2.3.1
WS001_201611261905277f5.jpg
形は問題なく再現されています。 実際のプリントも綺麗でした。
サポート材は綺麗てピッチリ入ってて、一見取れないんじゃ・・・? と思いましたが綺麗に取れました。



塗り潰しパターンの選択。
 
Cura15までは最下面、最上面は図1の様に横線での塗り潰しのみでしたが、Cura2では図2の様に円で塗りつぶす事が出来ます。 物によりますが円パターンの方が綺麗で良い感じです。
同様に内部構造のパターンもラインとグリッドだけで無く、何種類か選べます。

図1
WS003.jpg

図2
WS002_20161126193344e39.jpg



プリンターの設定をする時、新規カスタムでやると何故かデルタ型の丸いテーブルに出来ませんが、
用意されているテンプレのkossel miniを使うとこの様にデルタの表示になります。
WS004.jpg










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